楽しく暮らす ひとり暮らし

退職後の夫婦の時間の記録日記から 主人亡き後のひとり暮らしの記録

9月8日 図書館の映画会は[4分間のピアニスト]

まろママ


今日は3ヶ月毎に通っている 

歯科検診の予約日です。


電車を乗り継いで40分。

以前、

電車が大幅に遅れたことがあって。

それからは家を早めに出て

歯科医院の近くの本屋さんで

時間調整するようにしてます。


歯科衛生士さんに

きれいにクリーニングしてもらって。

先生の虫歯チェックも

問題なく済んで。

無事に今回も終えました。


「歯ブラシが上手に使えてますね。

  全く、ご注意する事はありません(⁠^⁠^⁠)」


何歳になっても

褒められると嬉しいものです。


この歯科医院の

近くにある図書館で

本日は

映画の会があります。


ここまで

出てきたので

観に行こうと思います。


主人とよく行っていた図書館です。


今日も蒸し暑いです。

15分歩いて

大汗かきました。



午後2時からの映画会。


時間があるので

図書館内にあるドトールで

お昼ご飯。


レタスドックと

アイスカフェラテ


涼しくて快適♪


時間になったので

ホールへ向かいます。


ホール入り口では

映画会を企画運営している

ボランティアの方々が

映画の説明を書いた

チラシを渡してくれます。



挿し絵も映画会ボランティアさん。

この文章には

あらすじは少し。


ほとんどの文章には

監督や出演者の裏話や

経歴などが書いてあって、

映画大好きな方が書いた

文章が並んでます。



高齢者の方々のボランティア。

皆さんが、

選んだ名画を

月に2回

無料で上映してくれています。


本日の映画は


[4分間のピアニスト]

2006年ドイツ🇩🇪




若い女の子の収容されている

刑務所が舞台です。


その刑務所に

ピアノを指導するために

年配の女性がやってきました。


囚人のひとりの

若い女の子ジェニーに

ピアノの優れた才能を

見出します。


熱心に

指導して

コンクールへ出場させます。


しかし、

ジェニーは

刑務所で問題を起こしたために

コンクールへ出られなくなります。

そこで

ピアノ教師は

ジェニーを脱獄させて

コンクールへ出します。


脱獄に気がついた警察は

コンクール会場を

包囲して

ジェニーを捕まえようとします。

ピアノ教師は

警察に

「4分だけ待って!」

と頼み、


ジェニーは

舞台に立ち

思いっきりピアノを

演奏しました。


会場の観客は

ジェニーが囚人だとは

知りません。

素晴らしい演奏に感動して

全員が

スタンディングオベーション!

大きな拍手が

ジェニーに贈られました。


この最後の4分間の演奏が

すごい迫力で

この映画の見せ場です。


映画中に

ピアノ演奏場面が

他にもありますが。

ジェニーを演じた女優さん

が演奏したのではなくて。


2人の日本人の

優秀なピアニストが

(白木加絵さん、木吉佐和美さん)

演奏しているそうです。

(ボランティアのチラシによる)


ピアノ教師の過去も暗くて、

ナチスドイツの頃の戦争の

辛い思い出が

間々に映し出されます。


この映画の監督

クリス・クラウスは

この映画で

有名になりました。


全体に暗い

映画でしたが。


見終わると

知らない世界を垣間見たせいか

心の視野が

広がった感じになりました。


反抗的だったジェニーが

最後の演奏を終えて

貴婦人のように

おじぎする姿が

素敵でした。

きっと、

ピアノ教師に対しての

おじぎでしょう。


✿ ✿✿✿ ✿ ✿✿✿ ✿ ✿✿✿




夕方、家に帰ると

ご近所の方から

手作りの

[ゴーヤの佃煮]

をいただきました。


その方の家の庭に

咲いていた花。


素直に

この花がきれいだと

感じられる

平穏な時代に感謝します。


しかし、

ゴーヤの佃煮で

ご飯が進みそうです。

食べ過ぎ注意ですね。

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