美味しく楽しく暮らす記録

まろかんの妻です。退職後の夫婦の時間の記録日記です。

11月16日 千葉県佐倉市の教育の日です。 堀田邸、武家屋敷、佐倉順天堂記念館を巡って 歴史を学びました。

今日は

(佐倉市教育の日)です。


この日は

佐倉市の誇る名所の


堀田邸、

佐倉順天堂記念館

佐倉武家屋敷

の観覧が無料です。


お弁当を作って

行ってみることにします。


最初に

旧堀田邸へ行ってみます。




堀田正倫氏が明治23年に

建てた邸宅。


この堀田正倫氏は

幕末に蘭学を奨励し、老中として

開国に尽力した

堀田正睦の嫡子で

最後の佐倉藩主です。






外から、お屋敷を眺めます。



屋敷の前には

広々とした庭園があります。


この庭園は

《国指定名勝》です。



次に、

(佐倉順天堂記念館)へ

向かいました。




順天堂は1843年(天保14)に

蘭医の佐藤泰然が、

蘭医塾兼診療所として

創設しました。




手術の器具等です。


佐藤泰然は神奈川県川崎に生まれ

長崎に留学して蘭学を

学びました。

佐倉藩の誘いで佐倉に

移り住み、

医学を伝え、医師として

活躍しました。


日本の医学の発祥地である

この記念館には

佐倉順天堂や医学史に関する

資料が展示されていました。




ここは、武家屋敷へ

続く道です。

竹林に囲まれた坂道です。


《ひよどり坂》です。


佐倉藩の武士が

通った路です。

この坂を

登りきると

武家屋敷です。


身分によって

屋敷の大きさが違います。




こちらは、大屋敷。

旧河原家住宅

(佐倉市指定有形文化財)


6部屋あります。






こちらは

中屋敷。

旧但馬家住宅

(佐倉市指定有形文化財)


元あった場所にあるために

周りの木々も

昔のままです。








こちらは、

小屋敷

旧武居家住宅

(国登録有形文化財)


部屋は2部屋。





再び、ひよどり坂を

下ります。


お昼ご飯は

《佐倉ふるさと広場》

で、お弁当を食べました。




塩鮭、のり弁当。



来年1月末まで、

PayPay払いは

佐倉市&千葉県還元で

40%還元です。


ファンタと大福を

買いました。


この広場は、

四季折々の花畑になります。


今は、

来年春に向けて

チューリップの球根を

植えていました。



食べ終わって。

家に寄って

洗濯物を取り込んで。


成田市のショッピングセンターへ

買い物に行きました。




ミスドで休憩。


夕飯には、

握り寿司を買いました。


カボチャの味噌汁



何気なく、通っていた場所や

近くの地域の歴史を

学び、感慨深いです。


ひよどり坂、

侍の小径。

素敵な名前ですが

登るのがキツかったです。


このようなところにも、

先人の偉大さが

わかりました。

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