美味しく楽しく暮らす記録

まろかんの妻です。退職後の夫婦の時間の記録日記です。

5月20日  佐倉の文化と歴史を考える講演会を聴いて 素敵なハーブ園へ行って来ました。

午後から

隣町の図書館のホールで

(佐倉市関係の講演会)

があります。


佐倉図書館に行くと

マンホールカードが

もらえます。


司会は

キューピー3分クッキング等の

元プロデューサーで

大平元総理の孫の

渡辺満子さん。


講演は

作家の石井妙子さん。

佐倉藩主の子孫

14代目  堀田 正典さん。




石井妙子さんの講演。


明治時代の二人の女性の

話でした。


佐藤志津さん

横井玉子さん


佐倉藩主は蘭学者を

長崎から迎え

医学に力を入れてました。

順天堂病院ができました。


順天堂医院長の娘の

佐藤志津さんは

女であるがために

医者になれませんでした。

婿養子を迎えて

病院を継いでいました。


横井玉子さんは

夫と死別した後、

千葉県の画家の

浅井忠氏に絵画を学び

絵画で身を立てようとしてました。


ところが、

芸術大学は女性は

入学できませんでした。


それなら、

女性も入れる

美術大学を作ろう思い。

各芸術家を回って

資金を集めて

大学を作りました。


それが女子美術大学です。


しかし、生徒が集まらず

大学が潰れそうになりました。


横井玉子さんは

佐藤志津さんに

相談しました。


女性なので医者に

なれなかった佐藤志津さんは

同感して

経済援助しました。


作家の石井妙子さんは

歴史に隠れた

女性の功績をみんなに

知ってほしいと語ってました。


佐倉藩主の子孫の

堀田 正典さんは

最後の藩主の

堀田 正義氏

についての講演でした。


幕府命令で

藩の移動が何回もあって、

そのせいで

藩の経済状態が

厳しかったこと。


佐倉城は江戸城を護る

東の要であった。

武器の近代化をして

藩を立て直したこと。

等の話でした。


この講演のポスターは

女子美術大学の学生さんです。


また、佐倉高校の

理数科の生徒さん達が

今している研究

について

発表してくれました。


(熱くならない黒)

(足音を消す)

佐倉高校は

【スーパーサイエンス

  ハイスクール】

に指定されてます。


将来が楽しみです。


講演会の後、

(佐倉ハーブ園)へ

移動しました。


バス2台。


(株)常磐科学研究所

が、地域の人達に

開放できる

ハーブ園を

制作しているそうです。


参加者はバッチと

靴カバーを

渡されました。




この会社は

植物から成分を

抽出して各方面の

企業へ提供しています。


オリジナルの

ハーブ水を

ご馳走になりました。


レモンを入れると

紫になりますね。




ハーブは

葉を使ってます。


ハーブ園の園長さんの

特別プレンド。


爽やかで

美味しかったです。



ベリーシロップを

5倍に薄めたジュース。


身体に良さそうです。


各企業へ提供して

色々な

製品になってます。


園長さんが

ハーブ園を

案内してくれました。


今、まだ、未完成で、

一般公開は

まだだそうです。






この葉を摘んでくれました。

少し、もんで香りを

かぐと、

初恋の香りがするそうです。


嗅いでみます。

すっぱい甘い香りでした。


実を取って食べました。

甘くて美味しいです。


木の実を埋めると

この木が生えてくるそうです。

実を採ってきました。




この薔薇は

中国の薔薇


どの薔薇よりも

いい香りだそうです。


園長曰く

「女性殺しの薔薇」

どんな女性も好きな

香りと言う意味です。




花に近づいただけで

優雅ないい香りです。




これは、

揺すると、

カレーの香りがします。

私には、カレーというより

キャラメルっぽい香りに

感じました。


これは、葉っぱを

生でお湯に入れて

お茶にして

飲むと

安眠効果があるそうです。


常磐化学研究所の

社長さんが

社屋の屋上に

案内してくれました。




佐倉の町が

眼下に広がります。


ソーラーパネルで

環境にも気をつけていました。



バスで、図書館へ

戻ってきました。


夕方になりましたが、

お昼の

おにぎりを食べました。




帰り道に

コメダ珈琲で休憩。





娘に母の日で

もらったギフト券。

ありがとう♪


帰宅して杏仁豆腐。


今日は、バーブ水を

たくさん飲みました。

安眠できそうです。

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