美味しく楽しく暮らす記録

まろかんの妻です。退職後の夫婦の時間の記録日記です。

1月10日 徳川昭武氏の戸定邸は明治時代の徳川家の住まいがほぼ完全に残る唯一の建物です。




今日は、千葉県松戸市にある
戸定邸(とじょうてい)を訪れました。



徳川家の最後の将軍の徳川慶喜の
弟の昭武が1884年4月に
戸定邸の座敷開きを行い、
1890年末に庭園の整備を終えました。





この屋敷の庭園は
国指定名勝です。


(千葉県佐倉市の堀田邸も
同時に国指定名勝になりました。)



部屋数が23室。
渡り廊下で、
いくつかの建物が、
繋がっています。




家の中の蔵。



大広間には、
最高の木材が
使われています。


縁側の天井には、
一本の木材。


成人式の方々が、
庭園で写真を撮ってました。



各部屋には
近くにトイレがあります。


各部屋には
必ず葵の模様があります。
しかし、
徳川家の三葉葵は
使われていません。


政府に対しての
遠慮らしいです。


しかし、鬼瓦には
三葉葵を掲げてます。






徳川昭武は、
兄の徳川慶喜から将軍候補の
身分を与えられて。


この写真の頃の14歳で
パリ万博博覧会へ行きました。


その後、5カ国を廻り
帰国した時して、
最後の水戸藩主になりましたが。


すでに、幕府は存在しないので
『幻の将軍』となりました。


隣に建つ資料館には、
徳川昭武が
留学していた時の
品々が展示されていました。


見学の途中で、
車に戻って
お昼にしました。




鶏そぼろご飯。
寒いので、
熱いお茶を持ってきました。


ご飯も保温ジャーで
持ってきたので
温かいご飯で美味しかったです。



見学を続けます。



渡り廊下の奥には
お風呂があります。


ここの天井は
最も豪華な造りだそうです。



この戸定邸の近くに
知り合いの店があります。


寄ってみました。



オシャレなかわいい店です。




とても美味しかったです。
次々とお客さんが入って来て。
繁盛してるようです。



ネット上で美味しいと評判の
ファミマの黒豚肉まん。
分けて食べました。
美味しい!




帰り道にあるので
ジムのお風呂に
入りました。


主人は、プールも
やってました。
そのせいか、
帰宅して、
色々と食べてました。


休薬期間なので、
食欲が出てるみたいです。


御屋敷を拝見して
高貴な気分になれました。

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