美味しく楽しく暮らす記録

まろかんの妻です。退職後の夫婦の時間の記録日記です。

12月11日 午前中は 1966年制作のフランス映画 [冬の猿]。午後から 歯医者さん。

今日の午後は

歯科医院の予約日です。


治療は一段落して、

本日は

歯のクリーニングです。


車で40分かかりますが、

丁寧な治療を

してくれるので、

通ってます。


この歯科医院の近くの

図書館の映画会が

ちょうど本日です。


歯科医院が午後なので

午前中の回の

映画を

観に行くことにしました。


ラストワンのバナナを

食べて

図書館へ向かいました。


先着300名



今日の映画は

[冬の猿]


1966年 フランス モノクロ

出演 ジャン・ギャバン

   ジャン=ポール・ベルモンド


ナチス占領下の

ノルマンディの海辺の町が舞台。

アルベール(ジャン・ギャバン)は

海軍時代に居た中国の

話を、いつも、

酔いながら話していました。


空襲の激しい夜、

戦争を無事に切り抜けられたら

禁酒すると誓います。


終戦から十数年後、

誓い通りに、

禁酒したアルベールは

ホテルを営んでいました。


そこに

若い男性ガブリエル

(ジャン=ポール・ベルモンド)が

宿泊客としてやって来ました。


ガブリエルは

娘を迎えに来た目的は

ありましたが。

アテもない生活をして

酔ってはスペインを

思い出す生活です。


そんなガブリエルに

向かって

アルベールは言います。

「あんたは、東洋で、

  冬に見かける

   迷い猿に似ている、、、。」 





世代の異なる二人が

酔いながら 

過去を懐かしみます。


この人間の迷いを

[冬の猿]

と例えているところが

作品の奥深さを感じました。


終わりの場面は


ジャン・ギャバンは

ホームのベンチに腰掛けていて。


汽車に乗っている

ベルモント親子に

振り向きもせず、


哀愁のある姿で

まっすぐ前を 

見つめている姿です。


その姿が

SL蒸気に包まれて

遠ざかって見えなくなります。


このような終わり方が

昔の外国映画の

ステキな所ですよね。



お昼近くに

映画会が終わりました。



お昼はドトール。


私は

午後から

歯科医院なので

アイスコーヒーだけ。


主人は

ジャーマンドック

とアイスコーヒー。






生涯学習センターの

ロビーの展示です。





サンショウウオが

生息している豊かな環境で

栽培された

お米なんですね。


お米に

サンショウウオが

入っているのかと

思いました。


時間になりましたので

歯科医院へ移動します。

歯のお掃除してもらいました。


歯科衛生士さんが

先生に

何かを言ってます。

気になる歯が

あるようです。


来年早々、

再び、

治療してくださるそうです。


来月の予約日は

図書館の

映画会の日に

予約しました。


今日は曇り空。

日が暮れるのも

早いです。


夜は

天津飯


ちょっと甘めに、なりました。


食後は

クリームあんこパン





 

夕方に寄ったスーパーの

入り口に

なんだか

人がたくさん立ってます。


移動交番の車も停まってます。


事件?事故?

近くに行くと

「防犯、事故に

  気を付けてください!」


袋をみんなに

配ってました。


中には

クレラップ、ティッシュ、

バンドエイド、入ってます。


ありがとうございます。

助かります✨

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