美味しく楽しく暮らす記録

まろかんの妻です。退職後の夫婦の時間の記録日記です。

8月21日 ドキュメンタリー映画〈フジコ・ヘミングの時間〉を観て 感動した1日でした。







朝ごはんを食べて




隣町のショピングモールへ

行ってみました。


外には

キッチンカー等が

並んでいました。


店内も催し物が

あるようです。


ここは、

デパートが扱う高級品も

並んでいるので

見て回るだけでも

楽しいです。


お中元用のギフトの

値下げ品コーナーへ

行きました。

缶詰やコーヒーなど、

半額です。


隣のコーナーでは、

色々な日用品が

お安くなってました。


このハンカチを

買いました。




口腔内に使う消毒剤をベースに

研究された固定化抗菌成分の

イータックを

使って抗菌作用が

優れているそうです。


素晴らしい能書きですが、

160円。


違う階に行きますと、

おしゃれなランドセルが

半額です。




ナイキやラルフローレンなどの

ブランドが多いです。


帰宅して

お昼ごはんは焼そば。




食べ終えて

また、隣町に行きました。


隣町の図書館の映画会が

あるからです。


今日の映画は

フジコ・ヘミングさんの

ドキュメンタリー映画です。




天才ピアニストと言われながら

国籍の問題で留学が

おくれましたが。


彼女の演奏に感銘を受けた

世界的な音楽家バーンスタインからの

支持で

デビューできることになります。

しかし、

リサイタル直前に

風邪が原因で両耳が

聞こえなくなり、

リサイタルはキャンセル。

音楽会から忘れ去られていました。


1995年に帰国。

1999年にNHKで

〈「フジ子~あるピアニストの軌跡~」〉

放送されると、

多くの人々が

フジコ・ヘミングさんの

素晴らしい演奏に感動しました。


それから、日本はもちろん

世界中で

リサイタルを続けてます。


この映画は

フジコ・ヘミングさんが

自分の子供の頃の話、

両親の思い出を

話してます。


そして、

留学していた下宿や

生まれたドイツのアパート等を

訪れます。


フジコ・ヘミングさんの

話し方や

可愛らしい洋服が

とても魅力的でした。


人生の晩年になって

花開いた

フジコ・ヘミングさんの言葉。



「目の前にある現実だけを見て、

幸福だとか不幸だとか判断してはいけない。

その時は不幸だと思っていたことが、

後になって考えてみると、

より大きな幸福のために

必要だったということがあるの」


人を感動させるのは

演奏のテクニックだけではなくて

演奏者の心と人柄ですね。


心が、何だか清らかになりました。

気分良く、

ドトールで休憩です。




帰宅して

夜は中華まん。

息子がくれた肉まんとあんまん。





孫が小学校入学式で

学校からもらった薔薇。

可愛らしく

また、咲いてきました。



私の晩年は

フジコ・ヘミングさんのように

花咲かないけど。

この咲いた薔薇を見るだけで

充分に幸せです。

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