美味しく楽しく暮らす記録

まろかんの妻です。退職後の夫婦の時間の記録日記です。

6月17日 千葉県の芸術作品を鑑賞して来ました。千葉県のコメダ珈琲ではミニシロノワールがお得でした。

今日は暑くなる予報なので、

主人は

朝早く涼しい内に

庭の木の枝を

切り始めました。


布団も干してくれました。

私は朝は

動きが鈍くて。。。


超元気な主人を

感心しながら

見守ってました。


お昼は

ホッケ干物、茄子の味噌炒め

野菜炒め、ナスとみょうがの浅漬

納豆



午後から

隣町の美術館へ行きます。

佐倉市立美術館。


学芸員さんの

解説を聞きに行きます。




【佐倉のいろ】

千葉県佐倉市に

関係のある芸術家達の

作品が展示されていました。


館内ロビーの

作品たち。


階段天井のオブジェは

色が変わります。



展示作品は

撮影NGの印が

付いてない作品は

撮影オッケーでした。


千葉県の代表的な

画家は

浅井忠さんです。


千葉県佐倉の出身。

1889年東京美術学校

  (現在の東京芸術大学)

  の教授になります。


その後、

西洋画のために

フランスへ留学しました。

パリ万博の参加等によって

日本の絵画を

世界に通じるように

発展させたいと

考えたようです。


帰国後には

京都高等工芸学校

(現在の京都工芸繊維大学)

の教授・教頭となって

日本の芸術家を

育成しました。


これは、浅井忠さんが

描いた教科書です。



都鳥英喜は、

佐倉に生まれ、

浅井忠の従兄でもありますが。

浅井忠の弟子でもありました。



梅原龍三郎

浅井忠が主催する

聖護院洋画研究所

(現・関西美術院)

で学びました。




長谷川良雄


浅井忠の画風を

1番受け継いでいる

画家です。

色の濃淡を付けていて

西洋画の画法があります。


この他に

佐倉市にゆかりの

芸術家の作品が

並んでいました。



堀柳女

佐倉藩士の二女として生まれ。

無形文化財(衣装人形)保持者

人間国宝。



香取 秀真

鋳金工芸作家。

工芸家として

初の文化勲章を受章。

東京美術学校教授、

芸術院会員。

金工の人間国宝。

出生地: 千葉県 印西市




こちらの作品は

津田信夫。

千葉県印旛郡佐倉出身。

父は佐倉藩医

(江戸詰めの漢方医)。

東京美術学校

(現在の東京芸術大学)

鋳金科を卒業する。


当時は、人々の生活が

西洋化していたので。


津田信夫さんは、

床の間にも、

洋間にも置ける作品です。

足元や目がデザイン化

されていて

お洒落な作品です。


私は今まで

ポートタワー近くの

千葉県立美術館で

浅井忠画伯の作品や

お弟子さん達の

作品を多数観てました。


今日の学芸員さんの

説明を聞いて

よく分かりました。


浅井忠画伯中心にして

芸術家達の

情熱も感じられました。


学芸員さん、

ありがとうございました。

お礼を言って

向かい側の

図書館へ寄りました。




少し、本を読んで

外に出ますと

すごい暑さです。


近くのコメダ珈琲に

避難しました。




今日まで

千葉県内では

ミニシロノワールが

150円OFFの

350円です。


ミニシロノワールひとつ

ミニ抹茶あずきかき氷

アイスコーヒーひとつ



このかき氷、

ミニなのに大きい!?

お支払いは

娘から

母の日にもらった

ギフト券。


夕暮れまで

ゆっくり涼んで

帰りました。


夜ご飯は、

タンメン、ポテトサラダ



食後はスイカ


素敵な

芸術作品を眺められて

お得に

ミニシロノワールを

食べるごとが出来て。

千葉県に住んで

良かったなぁ。

と思った1日でした。

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