美味しく楽しく暮らす記録

まろかんの妻です。退職後の夫婦の時間の記録日記です。

10月29日 ミステリアスな職業[陰陽師]についての ギャラリートークは 満員でした。

国立歴史民俗博物館の

企画展の

ギャラリートークが

11時から行われます。


お昼のサンドイッチを

持って行こうと思います。


お昼がパンなので

朝はお茶漬けです。






早めに行って、

常設展を見てました。




時間になったので。

集合場所へ

行くと

100人位の人が

集まってました。


ギャラリートーク、

大人気です。


今の企画展は

(陰陽師)

占い、まじない、

暦を作る等を

する人です。


このミステリアスな陰陽師は

映画や本やコミックに

なったりしているので

若い人達が

多かったです。



今日の解説は

歴博の職員の方です。


説明を聞きながら

展示室をゾロゾロと

大勢の人が

大移動です。


マイクで話してくださるので

後ろの方までよく聞こえます。


私は最前列で

ガッチリ学びました。


古代律令制で

陰陽師という身分が

位置づけられていたので

宮廷社会に

陰陽道が広まりました。


(陰陽道)は

中国から伝えられたと

言われてきましたが。

最近の研究で、

陰陽道は日本独特の

特徴があるので

日本で確立した

とわかったそうです。


陰陽師は宮廷の

陰陽寮に居ました。

公務員のような職でした。


仕事として

天体学、地理学を学び、

研究して

暦を作り。

これらの学問を元に

占ったりしていました。


天体学などの

知識ある人の

占いやまじないなので

信頼されていました。


有名な陰陽師は

安倍晴明。 

平安時代の陰陽師。

紫式部、清少納言と

同じ時代です。


古文の多くに

安倍晴明の事が

書かれています。


これは、

安倍晴明の子孫の

土御門家ツチミカドケ

の人達が

安倍晴明の活躍を

書いたようです。



[玉藻の前]

という話が

絵巻物として残っていますが。

これも、

陰陽師が

出てくる話です。


鳥羽上皇が寵愛したという

伝説の美女・玉藻前は

九尾の狐の化身でした。


陰陽師の安倍泰成

(安倍晴明の子孫)に

祈祷されて正体を表し

東国那須に逃れ

殺生石仁なった。

という

話があります。


このような話が

色々な古文に書かれていて

陰陽師の

ようすや地位的立場や

人々の生活に

溶け込んでいるようすが

わかります。


まじない、

占いばかりでなく

天文学の知識で

暦を作るのも

重要な仕事でした。 

今でも、

「旧暦では、、、」

と、使われます。


説明してくださった

歴博の方が

最後に仰ってました。


「説明文よりも、

 実際に展示してある

  文献こそ

  しっかりと

  ご覧になって欲しいです。」


なるほど、と思いました。

私も説明文ばかり

読んでました。

展示してある貴重な 

文献こそ

目に焼き付けて

いくべきですね。


ギャラリートークを終えて

もう一周して、

展示物をじっくり

見てきました。




お弁当は

川村美術館の休憩室で

食べることにしました。


車で20分

着きました。






いつ来ても

気持ちの良い場所です。



コロッケサンド

玉子ハムサンド


青空が見えてきましたが。

寒いです。


室内でコーヒータイム。





お腹いっぱいで

主人は

本気でお昼寝です。

5時の閉館時間近くなりました。

夕焼け見ながら

帰りました。


寒くなってきました。


帰宅して

お風呂で温まり

夜ご飯です。


先日の血液検査で

主人は

貧血気味と言われたので。


ニラレバとチャーハン

のお弁当を買ってきて

分けて

食べました。




食後の杏仁豆腐

ドーナツ



日本シリーズ第二日目。





オリックス4点入っていて。

主人、不機嫌です。

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